コミケ激闘記


二日目。東京の空はからっ晴れ。実にスガスガしい。

前日の教訓を生かし、またも五時起き・・・をしようとしたが、結局を家を出たのは九時だったりする。
朝が寒いのはいけないと思います。


で、開場前に着いたのですが、うぉお人の列が凄まじい!
ズラーーーーーーっと、何万人いるんだかわかんねーほどの人数。
や、自分もその内の一人ですが。
とりあえず駅からの人の流れに乗っていたのですが、15分ほど歩いてやって止まった。
なげぇ。なげぇよコミケ

で、待っている間暇だったので鬼平犯科帳(3)を読む。

忠吾の両腕にあまるほどの量感をたたえた女体でありながら、背丈が高い故かいささかもみにくいことはなく、その裸身の見事さには瞠目したものだ。
そして、変幻自在のはげしい仕草・・・・・・。
女のおもい乳房を何度も顔へ押しつけられ、忠吾はあえいで汗みずくになった。

( ゜∀゜)=3 ムッハー


ボルテージをあげつつ(何の?)入場を待つこと40分。
怒涛の人の流れと共に入場ー!!
うほーさすがはスタートダッシュというべきか、人の流れがぎゅうぎゅうだ!
っつーか押すなコラ!っていうか動けん!マジで動けん!隣の男の口臭くさい!('A`)

まさに昨日とは異空間。
俺は知った。コミケの真髄を。
この熱気こそが・・・コミケの真の姿!
っていうかマジで押すなっての動けないってのグボアー肘入ったよあーそこの肘入れた人押された人にケンカ売るのはいいっつーか是非やっちゃえと思いますがその前に二次被害者である僕へのワビが先なのではないでしょうかあー行っちゃった。

絵のクオリティも昨日とはまさに段違い。エロ度も格段というか次元を超えるほど跳ね上がってます。
うひょーこれがVIPクオリティ!?
しばし会場の様子を見つつも、とりあえず狙いの場所へと突き進む。
今回の標的は


okama氏の新刊。

道満晴明氏のなんか。

ネギまの色々。

でした。
最優先だったのがokama氏だったので、最初に行ったのですが、どこにあるのかわからず。しまった。これがコミケの洗礼か。準備を怠ったものへの手痛い仕打ち・・・!
てゆか場所だけ確認してサークル名を覚えてなかったのが全ての終わりでした。

一時間後、発見したときにはすでに売り切れ。

その瞬間、すべてのヤル気がなくなったボクは、とっとと我が家に帰ったのサ。
数冊のネギま(エロ)同人誌と共に・・・。



で、全体的な感想としましては、紆余曲折があり目当てのものが手に入らず絶望しましたが楽しかったですよ。
たぶん次のヤツも行きますね。多分というか、絶対。
次こそはokama氏の本を・・・ッッ!!!
それともっとネ申の存在をアンテナキャッチしなければ・・・。
ってなわけで。
NNWの感想はもうちょい後で。

バイト明日午前十時なんて前日に言われた日にゃあため息もつきたくなるってもんですよ・・。