いいんちょCDレビュ

はてな新機能で表示してみました↓



ちなみにキングレコード公式HP↓でいいんちょCDのサビの部分を視聴できます。


KING RECORDS | キングレコード オフィシャルサイト

回転してるPICK UPの所のネギまをクリックすると聞けます。

・・・しかし個人的にはその下にあるthe pillowsトリビュートアルバムも聞いて欲しいところ。
ミスチルがカヴァーした曲が聞けるのです。ちなみにされてる曲はストレンジカメレオンというファンの間でも名高い名曲。
そのアルバムにはバンプも参加してるので興味を持った人には近くの音楽店にGOだ!

・・・さらに個人的にはその下にあるthe pillows新アルバムの視聴もしてもらいたい所。うおあああ買いてぇええええ!!!




さて閑話休題。以降ネタバレの嵐。














今回のいいんちょCD、巷の噂によるとクオリティが高いとのことですが、うおっスゲェよこの曲。かなりヤバいよ!!
作曲が有名なTMNETWORKの木根さんという人らしいのですが、さすが!!普通にいい曲!
しかもメロディもさることながら詞もちゃんとイメージソングに!!
レビューしがいがありますよかなり!!



ちなみに今持ってるCDって恐縮ながら運動部と千雨とチア部のしかないんだけど、このうち運動部とチア部はグループだからあまり個々のキャラ背景を使えないのです。
だからあまりイメージCDとしては個々を平均化した無難な感じの曲調に仕上がるわけです。
チア部だと「応援する」運動部だと「頑張る」といった感じに。
しかし千雨や今回のいいんちょのような一人だけのイメージCDだとバッチリキャラ背景を使えるわけです。
千雨CDなんてもう強烈過ぎでしたね。一般人にはわからない専門PC用語連発のあげくラストに命令形ですからねー。


ではメロディに関してですが、個人的には少しいいんちょの間抜けっぽいところがなくて寂しいのですが、代わりにいいんちょのやさしさとか、過去のあの事件に由来する悲しさ、そしてそこから今のネギがいるうれしさを感じさせる曲調となっております。詳しくは上記のアドレスから聞いてみてください。


そんで歌詞。
上記の通り今回もいいんちょをかなりイメージした曲になっていたのですが、
もうスゲー。
ネギに対するいいんちょの愛が丁寧に語られております。

やはりキーワードは「弟」
周知の通りいいんちょは過去に弟を失っております。
それも実際に対面することもなかったので思い出を一つも作ることなく、夢見ていた弟との生活が消えてしまったわけです。
その弟に対する思い入れは、専用の部屋を作って色々なおもちゃを用意したところから見ればその深さをうかがいしれます。
その悲しさは二巻で描写されてますが、その時は明日菜によって元気づけられております。
しかしその時の記憶はやはりいいんちょ「弟」に対する執着、つまりは弟と楽しく遊びたかったという願望を生みだしたのではないでしょうか。
そしてその願望は年を経るにつれ、「弟と遊びたかった」→「弟ぐらいの年頃の少年と遊びたい」→「ショタコン」ってなことになったのではないかと・・。


んで、その願望を持ったままいいんちょは中学生に。

そしてネギと出会うわけです。
ネギはいいんちょにとって、まさしく理想の弟像。(最近そういう事を言ってたので)

つまりはいんちょにとって、ネギは今は亡き弟のような存在だということなのでしょう!!(推測)



ここからは歌詞を詳細にレビュってみたいのですが、少々歌詞を書き写すとヤバいような気がするので、歌詞カードの行に沿ってレビュってみます。

題名の「雨上がりの天使」

この「雨上がり」というのは「弟がいない状況が終わったこと」を示し、
「天使」はネギを指すものだと推測します。

歌詞には天使という単語が多いですが、そこをネギに置き換えるとおわかりになられると思います。





・・・・・・でも天使は言いすぎだよね。

それはともかく、六行目の「夢」と八行目の「記憶」と九行目の「壊れたままの時計」
これらはズバリ「夢見ていた弟との生活」を指すと推測。

そして「胸の奥」=「部屋」
その下の行は、ネギによって夢がかなったということを暗示させていると思います。

あとの以下の行は、ネギに対する想いを綴ったものであると考えます。英語はわかんねーけど、たぶんそんな感じ。

・・・実際語ってみると案外あっさり終わるな・・・。

でも、今回はかなりのクオリティだと思います。
一般人も楽しめるメロディの上、いいんちょの過去を知っているネギマーにはさらに楽しめる歌詞。


これは買いでっせ!!








・・・あ、あとドラマはフツーでした。いつもどおりでした。