最近買ったのを思い出せるだけ思い出す！

たしか作者が大麻で捕まったてたはずだけどあっさり連載再開。相変わらず濃い迫力です。ついでに言うと作中に地元近くの地名が出てビビる。

なんと・・・見事な！
男女逆転大奥劇、奇異な設定ながらそこに描かれる人間の心理・・・なんと巧みな・・・。

すげぇハラハラした！
よつば、とーちゃんを置いて自転車で外に出るが・・・。
もうよつばの天真爛漫っぷりが危なげな方面に向かっちゃった話でした。あーこいつぁハラハラするわ。やばいわ。

松本大洋氏はどんどんわけのわからん方向に向かってきているのか・・・！？・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・
とはいえ後半からひきこまれていきました。

ガール・ミーツ・ガールストーリー第二巻ﾃﾞﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!
女子校内で起こる先輩・後輩、好き・嫌い。交錯する人間関係は性的な因子を含めつつ？あこがれなのか、レズなのか、バイセクシャルなのか。とはいえまったく瑞々しい。難は前の巻を再読しないと何が誰やらさっぱりだったことだ！

この作者さん実は地元の近くの街の人なのですが、それを考えるとこのソイルってのはあの街のことなのか・・・？祖母宅があるのでけっこう行ってますが、そうであるようなないような・・・。

それはともかく、生理的な嫌悪感といえばこの漫画、なわけですが、物語も収束し始めてる模様。セラピストの偽善の説得力がすごかったですね。グジグジした人間の部分を見せ付けられる思いです。