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ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ) (MF文庫J)
- 作者: ヤマグチノボル,兎塚エイジ
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2006/06
- メディア: 文庫
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原作を読んで↓
ムハーーーン!!シシシシエスタたん!シエスタたんかわいいよシエスタたん!
アニメ見て↓
アッオーゥ!くくく黒ニーソをパッツンだって!?ちくしょう!!なぶって!踏んで!ぐりぐりと!
というわけでゼロの使い魔読んだり見たりしました。
ちなみにゼロの使い魔の作者のヤマグチノボル氏にはちょっとした思い出がありまして、それは氏の前作
- 作者: ヤマグチノボル,有馬啓太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/06
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女子相撲部が舞台という常軌を逸した設定で打ちかかってきたこの作品、あとがきでも述べていたようにかなりの執念をかけて執筆したらしく、読後の感覚がそれはもうえらいことでした。具体的に言えば、読んだあと本から薄く立ち上る黒い怨念が見えたようなそんな感じ。
そんなピーキーな体験(後にも先にもこの作品だけでしたよこんな読後感)をした上での視聴&読書でありましたが、一巻を読んだ上では、やぁこれはお気楽ラノベを地でいくのかなと思いきや、二巻後半から一気に戦記色が強まり熱いセリフも出てきたり。FFTが好きなのでけっこう楽しく読めたり。でもFFTを引き合いに出すのもあれですが、もちっと歴史的な重厚感が出ないもんかなと文句つけたり。歴史の1ページって単語が頻出するわりに、大河的な感覚が薄いです。具体的に言えば、この時代からの過去の歴史の印象が薄い。
ちなみに萌えポイントとしてはもー寸止めエロシチュエーションがステッキーすぎるというか脱いだらすごいシエスタたんがもうすごいですよ?
そしてルイズのガチツンデレっぷりが見事すぎですね。見事にツン←→デレですね。とある友人から伝え聞いたところによるとルイズはラノベ三大ツンデレラの一人とのことです。ちなみにとらドラの大河とシャナだっけかな。
手乗りタイガーこと大河は一片たりともデレを見せずにツンを貫く猛獣のごとき攻性ツンデレ、シャナは本当は好きなのに素直になれないひねくれツンデレ、ルイズは常にツンツン稀にデレになるスイッチツンデレと自分は規定しております。あれ、大河ツンデレじゃなくてただのツンツンじゃね?
総じると、二巻以降からおもしろくなるのは
- 作者: 桜坂洋,宮下未紀
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/12
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続刊が楽しみであります(・∀・)
あと、タバサを見た時どこの長門だと思ったのは秘密だ。
時雨沢 恵一〔著〕
キノのアナザーストーリー……のはずがなんかキャラ違うくね?なんかおかしくね?
この作品はキノの旅に愛を持っている方、そしてギャグを許容できる方にのみオススメであります。