05/27:あまりのキラータイトルっぷりに鼻血噴きそうになったぜ・・・!

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

リストランテ・パラディーゾ (f×COMICS)

オノナツメ氏名義(bassoの方は未見)の最新刊・・・!
オノナツメ氏といえば外国を舞台にした、日本人離れしてる絵柄で描かれるドラマって感じだけど、今作もまさにそんな感じ。
ローマにて繰り広げられる、レストランでの若い女性と老紳士の恋を軸に人間関係があれやこれや。
特筆すべきはドラマの舞台が老眼鏡紳士達(ってかのみ)が営むレストランってところ。
そう・・・・・・ある意味執事喫茶外国&レストラン版・・・!
しかし、そういった要素は特に気にすることなく物語のギアとして読めます。
むしろそういった要素こそがまさにこの作品の雰囲気をシックというかコミカルというかそんな感じのものをブレンドしたものを醸しだしているのです。
いやぁ・・・エレガンスだった・・・!
機動旅団八福神 4巻 (ビームコミックス)

機動旅団八福神 4巻 (ビームコミックス)

機動旅団八福神第四巻・・・!
ボコボコに負けたり部隊の存在理由を問われたりさまざまな問題をぶつけられて葛藤したりしつつも着実に成長していってでも葛藤はまだまだ続いていくよってな感じ。
一巻の頃に比べると名取がえらく引き締まってきてるなぁ。
エマ (7) (Beam comix)

エマ (7) (Beam comix)

エマ、完結!
あとがきにも見られる作者・森薫氏のメイド萌え分によって構築され、でも凝ったディテールと個々のキャラ性の説得力*1の秀逸さがまさにブリティッシュロマンス・・・。
メイドというよりは、中世の英国を堪能させていただきました・・・。


いえ、メイドも堪能させていただきましたが。


ちなみに巻末あとがきのデフォルト恋人ポーズがステキすぎます。びっくりしました。



あとモニカ姉様サイコウ。

もやしもん(3) (イブニングKC)

もやしもん(3) (イブニングKC)

この表紙のせいで見つけにくかった・・・!
中身も一巻二巻と同じテンションでした。
いやー菌だね。時代は。

まったくもってかもされるー。いやされるとはちょっと違う。

そして第弐齋藤さんより。
http://sto-2.que.jp/ndiary/2006/05/200605272.html
あッ!ほ、本当だァーッ!!

荒川アンダー ザ ブリッジ 3 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 3 (ヤングガンガンコミックス)

だから表紙が今までのと変わりすぎだっての・・・!!!
今まで↓
荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 1 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)

荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)

というわけで超有名企業の御曹司、自身もバリバリの企業家である主人公が「他人に恩を貸してはいけない」という家訓を遵守せんがため、荒川に落ちてしまったところ命を助けてもらった女の子・ニノと恋人*2となることになりそして必然的というよりかはなぜか荒川河川敷に住むことになり変人の隣人たちと共に生活を送ることになり愉快な、そして(主人公の)ツッコミ満載な毎日を送るという話です。
おそらく表紙でだいたいのところは伝わってると思います。
とりあえず村長(エセカッパ)が師匠ということで。

でろでろ(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

でろでろ(1) (KCデラックス ヤングマガジン)

なんだか変な妖怪がいっぱいでてくる妖怪ギャグマンガ
し・・・新感覚!

*1:リアリティとも言い換えられるかな?現実じゃなくて、物語において納得できる性格、みたいな・・・

*2:ちなみにニノは金星人(自称)であるので恋愛のなんたるかを認識しておりません