今日買った漫画。
濃いっス。
セクシーボイスアンドロボ1 (BIC COMICS IKKI)
- 作者: 黒田硫黄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/11/30
- メディア: コミック
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やってくれたぜ黒田硫黄!!
スゲー、ひたすらにスゲー。
この一話目のインパクト!ガッツンやられて、マジで鳥肌が立った!シビれた!
今救えるのは、宇宙で私だけ。
主人公はスパイもしくは占い師志望の14歳の女の子、ニコ。
プロであることを目指す彼女はプロを目指すべき自分も目指し、日々自前の七色の声音と耳とテレクラを使って人間観察と洞察に磨きをかける。
そんな中で出会った、というか降って湧いた一つの事件。
商店街の役員かなんかの子供が誘拐され、犯人が人質の解放に要求した条件は「年末の商店街のイルミネーションを消せ」
しかしニコがしたことは録音された犯人の声を聞いて解析して特徴を言っただけ。
それもそのはずで、ただ喫茶店の隣に偶然いた爺さんが彼女に興味を持ってそれを聞かせただけ。
その事件もそこで終わるはずだったのだが、イルミネーションが消された商店街の雑踏の中で、その電話の声の主を見つけてしまった。
あとをつけるニコ。しかし彼女に事件を解決するまっとうな理由はない。単にすれちがっただけの偶然な邂逅。
尾行する彼女がその”まっとうな”理由や”まっとうな”常識でもって尾行する根拠を見つけようと思考し、そして出した結論が上記。
薄笑みを浮かべて彼女がこのセリフを吐いた時、んもー燃えた!
黒田硫黄のワリに、わかりやすい話だったりするこのシリーズ。
さっそく明日二巻買ってきます。
ちなみにもう一つのシビれたセリフ。
「一番近い星の話は、いつ聞いても悲しいね。」
「なぜ?」
「遠いから。」
- 作者: 羽生生純
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2000/04
- メディア: コミック
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ついに買ってしまった羽生生純。気合を入れて読んでみたけど、なんなんだこりゃー。
いや、ストーリーとかはわかるけど、なんだ、この作品から滲み出る色・・・。
独特すぎ。
- 作者: 松本次郎
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2003/07/30
- メディア: コミック
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ここ、こわー。((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル