行ってまいりました。

オレノカラダハボドボドダ!!!キーを打つのもしんどいくらい。

六時半から会場。七時半から開演だということに気付いていれば、四時限をサボらずにすんだのに・・・。

六時半ちょっと前に会場に到着し、コインロッカーが外にしかないということで秋の寒空の下半袖いっちょになる。
さみぃさみぃと言いつつ、整理番号が自分の番になり会場IN。
トイレに行ってすぐさまライブ部屋に入る。
1500人収容できる空間、とは言いつつも、意外にせまかったりする。
そして七時半まで30分ほど、特に何もせず立ち続ける。流れていたBGMに耳を傾けつつ。
左隣にいた地べたに座っていたまるで小学生みたいな体型のねーちゃんが禁煙なのにタバコ吸いまくってたのが微妙に気にかかった。その相方の外国人男性が周囲の人間より頭一個分でかいのでほぉ〜と感心。
ライブ初めはその人たちが近くにいたので会話も耳に入ってきたけど、小学生のねーちゃんが二階席を向いて
「あの人たちはなんで二階にいるの?」
と、外国人男性に問うた所
「あれはあそこから飛ぶ(ダイブ)ためサ」
と言ったのが微妙におもしろかった。さすがだな、外国人男性。

そして開演。
ZAZENのメンバーが現れるやいなや、前線に特攻する俺。
というか周囲の人の流れに乗っただけだったけど。
あっという間にすしずめ状態になり、回りのあちこちで叫び声が上がる。ちなみに向井さんは眼鏡の上にグラサンをかけていました。
そして照明が点火し、オープニングみたいな感じの音あわせが終わって曲が始まった瞬間、モッシュの嵐。
左に右に吹っ飛ばされつつ、舞台の向井さんを視界におさめようと頭を上げる。
というか、音がでかいでかい。
重低音が服ビリビリ振るわせるんだもの。
スピーカーと耳が直結してしまったみたいなまさに轟音。すげぇ。
そしてモッシュにもまれるうちに次第にノってきて、周囲に負けじとリズムに合わせてジャンプジャンプ。ちなみに五分ほどで滝汗に。酸素不足になりかけました。
つーかあの場には新鮮な空気がないことを実感。だって誰かもしれないヤツらと常に体密着して右に一メートル押されたり前に行ったり後ろに押されたり。
時間にして三時間ほどでしたが、前半三分の一の時点で疲労困憊に。でも負けじと跳びまくり。アヒト・イナザワの太鼓に合わせてヘッドバンキング。燃えた。
ちなみにどれくらいの滝汗かと申しますと、シャツもズボンもぐっちょぐちょ。跳んでる最中に自分の汗が目に入って「汗って目に入るとしみるなぁ〜」と気付いたりする。あと何もしなくても汗が口の中に入ってきてしょっぱかった。

そんなこんなで体を揺らしたり跳んだりしてたら、ステージにリンゴ・シイナがやってきた!
ZAZENの曲の中にリンゴ・シイナがバックボーカルやってるのがあるんだけど、まさか本人が来るとは・・・。超びっくり。たぶんマツリセッションのラストだからだったろうけど。
盛りに盛り上がった会場は「イェエエエ!!」「ひぃゅーーー!!」という叫びと共に拳を高々と突き上げ、ますますヒートアップ。この時ぐらいで死にかける寸前をさまよっていた気がする。あんまり覚えてないけど。

そしてその後色々やって、(後半はおとなしめな曲)落ち着いて、なぜか万歳三唱をやったり。そ〜れピッピッピ!みたいなヤツ。万歳三唱だっけこれ。
そしてアンコール前のラストの曲では
「ばんざ〜い!かんぱ〜い!」と会場共々向井さんが万歳をする。
そしてアンコールではギターを手に取らず、マイクで歌いまくる。
二曲目はなんだったかもはやわかんなかったけど、すげー盛り上がって、この日初めて動けなくなるほどの人の密集状態を味わいました。髪口に入るってやばいって。

ちなみにSEKARASIKAがめちゃめちゃ盛り上がった。一番。
ガタガタガタガタの部分を会場ともども俺も絶叫。スンゲー気持ちよかった。

で、汗に濡れたシャツが冷えまくる外に出て、会場の熱を胸に残しつつ帰宅したのさ。
いやぁ、よかった。
唯一つ不満なのは、右耳の耳鳴りがいまだ取れない。イィーンって鳴ってますよー。
それにしても疲れた・・・こんな疲れたのは久々。
あとシャツに誰かの匂いがついてるのが気になる。
んじゃ。