圧倒。ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*
心の師・フノレハシ師匠が今発売されてる電撃hpに短編を載せてるということで、フラリと買いに行く。
フノレハシ師匠については一応はてなアンテナに師のサイトが乗っけてあるが、一応俺から紹介しておくと、オカルトとSFがメチャいい感じに融合した世界を舞台にクールかつブラックでユーモアにまみれたソリッドな物語を描く俺的ネ申なラノベ作家。
せっかくだから、ケイオスヘキサシリーズの最初の一冊、ブラックロッドの一文を紹介。
黒杖特捜官 。
黒革のコートに黒いブーツ。黒い制帽の正面には眼をかたどった徽章 。
その瞳に埋め込まれた、青く光を放つ擬似水晶体。魔術師の象徴「第三の眼」、霊視眼 。魔導特捜 は達人級 以上の位階の魔術師によって構成される。
そして、右手にたずさえられた巨大な黒い呪力増幅杖 。冷たい光沢と身の丈を越える長さを持つそれは、権力 の象徴であり、呪力 の源であり、威力 そのものだ。人は「力」に対する畏れを込めて、それを持つ者を<ブラックロッド>と呼ぶ。
ブラックロッドはゆっくりと歩く。その視線が逃げる男からそれることはない。
男は全力で駈ける。喉の奥に粘膜がへばりつく。空気が粘る。
壊れた表示板の横を駈け抜ける。残留思念濃度計 。アナログの表示針は何十年も前からレッドゾーンに振り切れっ放し。
ってな感じ。疲れた。ルビを打つのも楽じゃない。
で、短編読んだんだけど。
やべぇええええええええ!!!
そこに・・・俺が目指しているカタチの一つがありました・・・。
何もする気出ない。にもかかわらずどうにかせねばならぬという焦りはある。どーせっちゅーんだ。
ちなみにタイトルは「ある日、爆弾が落ちてきて」
あらすじはちょいとおやじくさい(おでこの上の髪の前線が)予備校生が、空から落ちてきた美少女型爆弾(威力:関東周辺壊滅)とゴッチンコ。しかも容姿は高校の頃に恋をしたあのコに激似でしかも微妙に天然入っちゃってると来ています。
あからさまに狙ってますね?フノレハシ師匠。
しかして、そこらへんの狙っちゃってる感・・詳しく言えばタツモリ家の食卓的なホノボノ系なテイストは、まさに丁寧かつ正確。しかしどこか微妙な感じがしないでもないけど。ちなみに自動的だよ!ブギーさんを書いたのはフノレハシ師匠ですと各位にわからないようなネタも書いてみる。
話を戻すと、そのコの胸には懐中時計があったりする。
それも胸にカラータイマーよろしく埋め込まれちゃってて、ドキドキを感じると針が進んで正午になると爆発しちゃうという時限式。わーお。
聞いたか?文芸部各位。懐中時計だぞ。俺はどうすればいいんだマジで次の文芸誌。ちなみに電撃hp部室に持ってくんでヨロシク。
この時点で俺はノックアウトだが、とりあえずここから批評を書く。
・・とは言っても言いたいことがありすぎたりしかも的を外れたりしている可能性が多分にあるので、あえて一つだけ言う。
綺麗なシーン描写がありました・・。
つーかもう俺にとってはこれだけで十分なんよね。
それでははっちゃけまくった今日の日記はこれで終了。では。