バイト代が入る。
三万近く入ってた。先月末までの仕事分のハズだったんだけど。そんなに働いてたのか、俺。
というわけでさっそく使ってみた。
正直靴とか買いたいけど、次の休日まで時間ないし。
- 作者: TAGRO
- 出版社/メーカー: 大都社
- 発売日: 2004/02/05
- メディア: コミック
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言いたいことはすごくよくわかる。モニターから30cmほど身を引いたのもすごくよくわかる。
しかし少しだけ、ブラウザを消すのを待って欲しい。
こんないかにもタイトルのモノを買うのにはそれ相応の理由がありますがな。
理由→だってTAGRO先生だし。
というわけで読んでみましたが、
18禁という言葉の意味を、この本を読んでとてもよく理解できました。
いえ、エロいんじゃないんです。エロ描写も、それもとても上質な萌えエロ描写もあるんですが、この本を埋め尽くすグロ(というか、変態的なグロ)描写によって全て打ち消され無効化されています。
正直、何かに心を侵されてしまったような気がします。変態的なものに。
いえ、おもしろいんですけど、すごくおもしろいんですけど・・
しょっぱなの一話目がえらいインパクトでして。
こんなの純な中学生(エロ的に)が読んじゃったら、多分悲観するでしょう。
で、「こんなものか・・」と、薄い笑みを浮かべて達観してしまうでしょう。
結論。
一般人は読むのを控えた方がいい。
多少なりとも自分がイカれてるのを自覚してる人ならば、ある程度耐性があると思うので、そういう人は、怖いもの見たさでドゾ。
あるいは自分が変態だと自覚してる人も、ドゾ。
では、作中の名言を。
世の中が広いんじゃなくて
狭い世の中にいろんな人間がいるんだよ
ちなみにこれを見て二時間ほどなぜか激鬱になりました。
- 作者: 羽海野チカ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/01/17
- メディア: ペーパーバック
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上の変態生理ゼミナールの後遺症を治すためにはうってつけの、まさしく清涼剤でした。
あぁっ、ハグちゃんっ!!
風が流れているシーンの描写がとてもステキでした。
- 作者: 二ノ宮知子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/04/09
- メディア: コミック
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懐かしさの原因がわかった・・・。
ちなみに今巻もつっぱしってました。
のだめがオーナーと同じ、周りを顧みない暴走系なんだな・・。
- 作者: 福島聡
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2003/03/01
- メディア: コミック
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わけわかんないけど、こういうのは好き。
- 作者: 舞城王太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/04
- メディア: 新書
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初舞城。
冒頭から期待バリバリ。
と、こんなところ。