久々に

ゆっくりとした時間を過ごしていますが、試験期前なのは変わりません。でもちょっとした猶予があるので、買って読んでました。

もやしもん(1) (イブニングKC)

もやしもん(1) (イブニングKC)

見えざる隣人、菌の姿をキュートに描く。可愛げに描く・・・でもなくやっぱりキュートかなぁ。
菌をコミカルにイメージ化して触れたり話したりできる主人公が農大に入って学園生活をあれやこれやと。
なんだかこの本を見ると菌ってのはいかに人間の生活に密着して、かつ人間も菌に密着しているのかがわかる。周りにいる菌にふと愛着を感じてしまったり。ああ、これだけ書くとなんだかあぶない人だ。

冲方先生パワフルだなぁ!
本の分厚さに思わず笑ってしまいましたことよ。450て。
内容もやっぱり冲方先生。今回も見事な出来で・・・。
次巻が最終巻か・・・明日買ってくるか!!